末は工学博士
先日、知人の息子さん(現中学3年生)が土木関係に進路をとりたいと言ったそうです。このことに私は感動を覚えたのです。なぜなら、ひと月ほど前に開通した、東京中央環状線の大橋ジャンクション-西新宿間の「山手トンネル」の工事の様子がテレビ放映されたのです。この工事で土木工学の技術の結集を見ているようで、目を奪われたのです。
倉敷という地方都市では地下に目を向けても不思議ではありませんが、東京という大都市でしかも地下も過密状態のところでのトンネル工事は容易ではないでしょう。縦横無尽に走る地下鉄、JR、高速道路網の隙を衝いての工事です。この困難な工事もコンピューター制御で掘り進みながら、さらにコンクリートパネルを貼っていく工法なんですね。落盤の危険性も少なくなったことでしょう。すぐ2メートル上を電車が・・・ということもあるわけです。
「土木」というとパワーショベルくらいしか知識はなく、つるはし片手にドカチンするものと思っていました。しかし、土木工学の粋とでも言いましょうか。日進月歩の変化を遂げているのですねぇ。このトンネルが開通したことで首都高速の渋滞の長さが2割軽減したそうです。
前記の若者が「土木」方面に進みたいと言った気概に心から「頑張れ!」とエールを送りたくなった住宅部片山でした。末は工学博士も夢ではないかな?ちなみに倉敷木材㈱は「建築」工事業の許可を取得しています。