所変われば
この前お葬式があって、大阪まで行って来た笠原です。
田舎に住んでいて、都会のお葬式は久々でしたが
色々驚いたことがあったのでちょっとご報告。
仕事を終わらせて行ったものですから、お通夜には間に合わなくて
みんなくつろいでいる頃に到着しました。
葬儀場は地下鉄の駅から徒歩1分という立地。
繁華街の中にそれはありました。
この時点ですでに へ~と感心してます。
次に ホ~と思ったのが、家族葬というお葬式。
近しい親戚だけ呼んで、隣近所の人とか全く来られないとのこと。
今 自分の住んでる地域では、誰かが亡くなるとその日のうちには
寄り合いという打ち合わせが、集会所に町内各家の一人づつが集合して行われて段取りなど決め、当日は受付、お茶汲み、礼場(入り口で来られる人に挨拶したりする)など 色んな役目を組内(町内)でやるのが当たり前になってます。
当然のように、その手の仕事は葬儀場の係りの人がすべてやってくれてます。
「大阪の街中では、ほとんどがこのスタイルです。」と そこの人が教えてくれました。
このやり方で一つ困ることが
「亡くなられたのを、あまりお知らせしないので、後からそれを聞きつけた人達が お線香をあげさせて と 疲れているのに家へ日に日に来られて、中々落ち着かないのが続くこと。」とも教えてくれました。
さらに エ~っと驚いたのが、ご香典はご辞退申し上げます。の看板というか立て札。
いかな人数の少ない家族葬とはいえ、それなりにお金もかかるでしょうし、思いもつかないことで、なんで~とくだんの係りの人に聞いてみました。
「核家族化が進んで、付き合いもどこの誰だかよく分からなくなり、おかえしをするのに住所調べたりするのも大変で、それならいっそのこと貰わないほうが面倒じゃないから」というのが理由だそう。
「ここ4~5年で ほぼこうなりました。」とのこと
都会で起こったことは、段々地方に波及していくとは思いますが、こんな習慣は相当先になっても我が街には伝わらないんじゃなかろうかと思いました。
他にも、火葬場が街中にあったり、それがとっても大きかったり(ま 当たり前なのでしょうが)久々の大阪で、カルチャーショックを受けて帰りました。
おまけ
帰りの地下鉄でのこと、いささかビールなど頂いて居眠りして乗り過ごしたらどうしましょ と 不安に思っている頃、私の座っている前に一人の青年が乗り込んできました。見た目がいわゆるオタクっぽく なんかキョロキョロしています。
それだけならまだしも、首から提げている大きなバックというか袋から明らかにコタツの脚が一本だけのぞいています。
何でそんなものを、しかも見えるように持っているのか、最初はただ不思議なだけでしたが、段々この硬そうな物体を振り回しだしたらどうしようと、最悪な考えが浮かんできました。
そのうちいくらかの駅も過ぎると、私の隣が空いて、ついに彼がそこに座りました。
弱ったなぁ~と思っていたところに、今度は杖をついたおばあさんが乗ってきました。
私・青年・立ってるおばあさんの順だったのですが、私が立ち上がって席を譲ろうとしたとき、彼が先に「どうぞ」と立ち上がりました。
なんだいい奴じゃんと思うと同時にごめんねって感じです。
色んな意味でホッとした頃には、眠気はどこかに消えておりました。
こんにちは!住宅事業部の片山です。今日、当社社長との会話です。
ある建物立面図を前にして私が『simple-modernですね』と言ったところ、私の年齢的なことからでしょうか、びっくりしていました。社長も冗談で『Speak Japanese!』とおっしゃいました。しどろもどろになり、あとで考えると日本語でどのように表現すればいいのか考えてしまいました。
simple 単純な、簡素な
modern 現代的な、近代的な
これらの言葉でどのように表現したらいいのか、語彙のとぼしさに唖然とした次第です。
今朝の新聞を見ても外来語で溢れています。ギャンブル、イベント等々。
テレビなどでカタカナ言葉を喋っているとまともな日本語でしゃべれよと思っていましたが、いざ喋るとなると難しいものですね。また、却って言葉がやさしくなる場合があると思うようになりました。
例えば、《high-risk,low-return》高い危険性、低い報酬、日本語に直訳するとこのように直線的になってしまいます。時に外来語で表現することも必要なんだなと思う今日この頃です。
晴れのち雨
一月ぶりの登場の笠原です。
ちょっと前の話になりますが、8月末のこと
小田和正さんのコンサートが岡山でありました。
4月に神戸まで見に行っていたので、今回は行かないつもりだったのに
ひょんなことからチケットが手に入り、結局娘と2人で行かせてもらえました。
元々の小田さんとの出会いは、今をさかのぼること30年ほど前
高校生のときに、福山でオフコースのコンサートが有ったときでした。
「さよなら」って言うヒット曲が出る少し前のことでしたから、今ほど人気があるわけでなく、たぶんチケットも簡単に買える時代だったと思います。
でもその頃の私は、普通の歌謡曲といくらかの映画音楽を聴いていたくらいで、オフコースの曲などほとんど知りませんでした。
ただ当時の高校生には、結構好きな人がいたみたいで、親友もコンサートに行くと言ってます。
そんな中、同級生の一人が「チケット買ってもらえないかなぁ」と困っておりました。
理由を聞くと
「成績が下がってるのに、行ったらダメ」と親御さんに叱られたみたいです。
彼の成績をはっきりは知りませんが、明らかに私よりかなりおりこうの人だったのは間違いありません。
そのままを親に伝えると、私も行かれなくなりますから
「親友が行くので、チケット譲ってもらった」みたいなウソをついたような覚えがあります。
そのとき初めて行ったコンサートですが、ただただカッコいいなぁ~と思い、それから徐々に惹かれていくのでした。
で 今回のツアー 追加公演が12月に大阪ドームでもう一度開催されると言うニュースが入りました。
さすがに今年2回も行ったのでもう無理だろうと思っていたら、ヨメさんが
「ちょっと贅沢だけど、行って見ようか?!」と思わぬ返事。
いそいそと申し込みをしようとしておりました。
ところが、今日になって「やっぱり無理」と...
なんでって聞けば
「あんたとこ贅沢やで」と親戚のおばさんに言われたみたいです。
エ~~っ いらん事言うなよ、って言っても後の祭り。
そのおばさんに言ってないけど、実はこの度ヨメさんの車(軽四です)も買い換えたとこでして、確かに贅沢と言われれば贅沢です。
ただ一瞬でも行けるのか! と思わされた私としては、このやるせない気持ちをどうしてくれるのという勢いでこの駄文をつづっております。
さらに悪いことに大好きなタイガースがアップアップしながら、シーズンを終わろうとしています。
後1週間もすれば結果も出ているはずですが、なんとか首位で終わることができますようにと祈りつつ、今日はおしまい。